BiO
略歴 1982 東京生まれ
2008 女子美術大学大学院 修士課程 美術研究科 絵画領域 修了
個展
2007 Cité internationale des arts paris, FRANCE
レジデンス
2006 Cité internationale des arts paris, FRANCE
(女子美術大学大村文子基金)
2008 Cité internationale des arts paris, FRANCE
(財団法人フランス語教育振興協会)
賞与
2005 大村文子基金女子美パリ賞
2008 野村国際文化財団・芸術文化助成
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私の考える絵画とは、窓のようなものです。外部の世界の景色の一部分を、 内部の世界に取り込み、外部と内部の世界の視覚の往来を可能にするといった 窓の機能が、絵画にもあるのではないかと考えています。窓という切り取られた 景色が、或は穴の存在があるということで、とたんに閉塞感から解放される という瞬間は、絵画を前にしたときにも起こりうる現象ではないでしょうか。 私は作品を描き始めるとき、真っ白な何もない部屋に自分がいる事を想像します。 その空間に自分の絵画が設置された時、まるでそこに窓があるかのような解放感と、 「ここではない別の世界」を提示するという働きを、私自身の作り出す絵画に 与えたいと考えています。私は絵画のその表面に何を描くかよりも、空間のなかで 絵画がどのように在るかに興味をもっているのです。作品が目の前にある空間と いかに連動し、共鳴するかといった問題を前提としながら、作品制作に臨んでいます。
©ayako suzuki