ライフリノベーションコーチ
スズキ アヤコ
- 大手外資系IT企業に新卒から20年勤務
女性でも分け隔てなくたくさんのチャンスを与えられる環境で、会社から絶え間なく投げられる球(命題)を必死に打ち返してきた、そんな感覚があります。世間的にはバリキャリの部類に入るかもしれません。 - 努力で成果をあげ、期待に応え自己成長を求めてきた昭和価値観世代
最初はこの価値観で邁進する自分を自己成長・自己実現の基盤と捉えてきたものの、最後は「成果を出し続けるマシン」としか感じられなくなり、モヤモヤと消耗感に蓋をできなくなりました。 - ワーキングマザー歴10年
フルタイムで宇宙人男子二人を育て、カオスの日々を過ごしています。彼らと過ごす日々は、自分の鎧となっていたこれまでの価値観の見直しを迫られ、自分自身に向き合うきっかけにもなりました。
最近は、むしろこれからの時代の生き方を本能的に悟っているのは子ども達なのかも?とも感じるようになっています。 - 他人軸キャリア卒業宣言
自分軸を歩んできたつもりが、実は他人軸=会社軸、世間王道軸に振り回されていたことに気づき、本当の自分軸のライフ&キャリアを探す旅(ライフシフト)に踏み出しました。- 本質的に理想に共感できる会社、仲間を選ぶために転職
- 働き方をゆるめ、自分自身を俯瞰できる余白をもつことを意識
- 自分の内側から湧き上がる想いを実現するための複業としての活動を開始
- 消耗ループを抜け出したい!
世の中は、副業(複業)・起業ブーム。流れに乗っていると思いきや、ここでも消耗戦?
他人軸ライフを卒業し、「やるべきこと」に追われて消耗する日々から、「やりたいこと」に邁進する日々へのシフトは、私にとっては大変革であったにも関わらず、、、
ここでも、市場の奪い合い、少しでも早く!と煽られるような感覚に陥ります。
これでは続かない、そしてもっと自由に自分らしさを生かしたいと強く感じる中で、コーチングを学び、内省を続けていくことで、もっと深いところに眠る自分の本音に気づかされました。 - 内側の躍動を感じて、自然と事がはこぶ体質に
これまでの価値観の延長では、がんばってスキルや資格等、足し算思考で自分軸強化に走りがちなところ、引き算思考でこそ「本来の自分」に向き合える、そんな経験をしました。
そして、内側から湧き出るような自分の想いを原動力に、頑張らなくても自然と動ける自分との出会いがありました。
さらに、自分のありのままを大切にし、自分が満たされることで、自然と周りの状況が整ったり、周りからも応援され、軽やかに生きられる、そんな在り方にチャレンジしています。 - ライフリノベーションコーチ
自身の経験からの学びを今も必死に頑張り続けているたくさんの仲間に届けたいと、コーチとしての活動をしています。- パラレルキャリア(週4会社員、週1コーチの複業)を1年経験後、コーチとして独立。
- 株式会社ママプロジェクトJapanの認定講師、および経営企画として、子育て、親子関係、母親自身のエンパワーメントを軸にした講座の開発・運営、および、コーチングセッションを担当しています。